2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

僕のマルトク・アルバム②

●Kate & Anna McGarrigle / Kate & Anna McGarrigle(米・‘76年)マッガリグル姉妹はカナダ出身ながら、フランスとアイランド系の血を受け継いでいる。この事は物凄く重要。ゴスペル、アパラチアン・トラッド、ケルト、フレンチ・ケイジャン等の雑多なルーツ…

僕のマルトク・アルバム①

●アナログをさんざん聞き倒したのに、何故かCDを買ってしまう、アルバムがある。そんな、僕にとって、特別(○に特でマルトク)な意味を持つアルバムを紹介したい。第一回目は、その哀愁の佇まいが,わが生涯の目標である、ジーン・クラークだ!●Gene Clark / …

毎日サッカー②

●世界最高峰のリーグと自他ともに認める、セリエA。だが、ここ数年、動きがおかしい。ビッグ・クラブと言われていた、ローマ、ラッツイオ、パルマが財政難から次々に主力を放出しているし、経済的には磐石と言われているユヴェントスも前季は大幅な赤字でシ…

毎日サッカー

●欧州リーグが始まっています。もう、毎日大変です。この間の第3節は一日で7試合観戦しました。おまけにレンタルで『スクール・オブ・ロック』*1も見たものだから、もうヘロヘロでした。●リーガ・エスパニョーラ どーしたんでしょう!レアルが変です。ジダー…

熱烈連動企画!ローリング・ココナッツ・レヴュー

●友人のミック・吉村が主催する、ブルーズ・バー、Bears Cafe(ワタシも書き込んでいるホーム・ページは只今、改装中。BBSは下記までね。)にローリング・ココナッツ・レヴューのことが書き込まれていた。http://9030.teacup.com/bearsmic/bbs●このコンサー…

マイ・スィート・ホーム、人吉!③

●今回の帰省で実家の前の床屋がラーメン店に変わっていた。狸(たぬき)というこれが本格的な豚骨ベースの九州ラーメン。これは、美味い!ラーメンは普通盛り、と大盛りのみで後は飯(大、小)だけという潔さもイイぞ!●インスタント・ラーメンの「うまかっち…

マイ・スィート・ホーム人吉!②

故里、うまいモノ巡り。しばし、お付き合いを...。●山の幸海の幸(木くらげとわかめの佃煮)とうまくち(濃口)醤油 いずれも人吉、釜田醸造所のもの。釜田醸造所はマルカマの名前で知られる老舗。佃煮はワシワシとご飯の上にのせお茶漬けにしても良し、熱い…

マイ・スィート・ホーム、人吉!①

●あわわわ!の尾城です。昨日、実家から帰ってまいりました。今回からしばし、九州ネタでお付き合いのほどを。 写真は、ワタシの原「風景」とも言える、球磨川を俯瞰したモノで右手に見えるのが長櫓で後方には人吉城址(繊月城)があります。高校時代、ワタ…

みなさま、すみませぬ!

●と、いう訳で明日から、一週間ほど実家へ帰省いたしますので、しばしこのブログはお休みです。ワタシは死ぬほど飛行機がキライですし、おまけに明日は9/11です。いやな辻占です。ですが、ディープな九州ネタを拾ってまいります。乞う、御期待!●そーですか…

‘06年W杯予選、対インド。コルカタ・ソルトレークス

●ビックリしましたね、停電騒動。あれって仕組まれたことなの?笑ったのが、停電中に警備員がジーコにサインを求めてきた事。オマエ達!仕事しろよな!ジーコ、平然とサインに応じてましたね、インドでは大変な人気だそう。●アウェーで4点取ったという結果…

『重力ピエロ』伊坂幸太郎

●さて、伊坂幸太郎だ。ワタシは、『オーデュポンの祈り』(`03年新潮社)が初めての出会いだった。次いで、『アヒルと鴨のコインロッカー』(`03年東京創元社)を読み、本作と出遭った。これは、ミステリーなのか?と言うのが正直な感想。おどろおどろしい殺人…

ボクのデッドな友人

●コメントにも書き込んでくれている、ベアーズ・ミックことミック・吉村と初めて出会ったのは中学2年生の冬だった。転校してきたワタシのちょうど隣がミック・吉村だった。マディ・ウォータースのベスト・アルバムを持っていたワタシに『おおっ!いいなぁ、…

W杯予選が再開しました。

●欧州選手権が終わったと思ったらW杯予選が再開されています。フランスは、デサイー、テュラム、リザラスそしてあのジダンが代表からはずれました。今夜は対イスラエルともう楽勝の展開と思いきや、シュートが決まらない!どーした、フランス!●写真は、トレ…

忘れえぬ唄「風景」

●`70年代初期頃に活動していた日本のフォーク・シンガー、中塚正人を御存知だろうか?単独のアルバムは発表されていないが、`73年の春一番コンサートに出演。そこで歌われた「吹雪哀歌」、「風景」の2曲が同コンサート・ライヴ盤に収録されている。本アルバ…

みなさん、どうもありがとう!

●拙い日記に暖かいコメントをどうもありがとうございます。『なくても、なくってもいいような事柄』を書き続けていきたいと思っています。よろしくお付き合いのほどを。●今回は写真で御挨拶。後ろの垂れ幕は”♪我等のウルトラ・レフティ、中村俊輔選手”。麒麟…

ピーター・バラカン

ワシがこよなく最大級のリスペクトを捧げる、音楽評論家ピーター・バラカン氏`98年の著作。講談社。この本を教えてくれたのは、古い友人のミック・吉村*1だった。`60年代から`90年代のピーターさんが推薦する”ロック名盤”ガイドだ。 ボブ・ディラン、ジミ・…