2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ああ、さみい、さみい!

ホントは、寒い、寒い!朝、起きて『ああ、サミィ、サミィ、サミー・ウォーカーだぁ!』と言って、『ギャハハ!面白いぞ!』とヨメが反応してくれました。こういうヨメがいると有りがたいですね。ここ北国はこのところ、暴風雪のあとは大寒波が襲来し、なん…

チャンピオンズ・リーグが始まりました!

エッオー!の尾城ですチャンピオンズ・リーグが再開されました。慌ててスカパーに視聴申し込みをしました。どうも、『おら、おら見たいだろ?ならもっと金だせよ!』とまるで地回りに脅されているようでこの視聴システムはとにかくお金がかかります。でも背…

追悼 岡本喜八監督

敬愛する岡本喜八監督がお亡くなりになりました。享年81。慎んでご冥福をお祈り申し上げます。リアル・タイムで見た、監督の初作品は『日本のいちばん長い日』(`67年)でした。これは、8/15の玉音放送までの数日間をドキュメント・タッチで描いた作品です。…

David Byrne / Grown Backwards

●これも凄いぞ! `04年年間ベスト・アルバムに多くの方が選出していたアルバムです。デビッド・バーンというかトーキング・ヘッズは初来日コンサートにも行きましたし、`80年に発表された「Remain In Light」はよく聴きました。彼が、この後、ビッグバンドを…

Ray Lamontagneのデビューアルバム

●これは凄い! これは、ヴァン・モリソンに深く影響を受けた`70年代、シンガー・ソングライターの隠れた名盤!なのだと言ったら多くの方が同調されるでしょう。ですが、これは`04年に発表された紛れもない”今”を切り取った歌い手のデヴュー・アルバムです。 …

武蔵野タンポポ団

●古い友人の湯浅学クンが武蔵野タンポポ団のことを『へたくそなマッド・エイカーズ』と言った事がありました。あははっ!うまいことを言うモノですね。 元々は、高田渡、シバの演奏を手助けする形で周辺のミュージシャンが自然と集まってきたというオハナシ…

バディ・ミラー

●バディとジェリー・ミラー夫妻は、リチャード・トンプソンの"志(こころざし)"を歌い継いでいる人達だと言える。それは、ルーツ・ミュージックの揺るぎない伝統と意匠に敬意を捧げつつ、新たなるロック的な感性で、自らのアイデンテティを確立すべく格闘し…

盆と正月が一緒に来ましたぜ!

●前から注文していた、スケルトン・キーとグレイトフル・デッドのウィンターランド・ライヴが届きました。帰宅して、ワタシは思わず感激のあまり、はいポーズです。デッドの映像音源も充実してきたなあ!と思っています。でも、デッド・ムーヴィの2本しかな…

胃が痛くなったぜぇ-っ!

●ああ、胃が痛くなるような試合でした。やはり、W杯最終予選は、いままでの親善マッチとは違いますね。Dead Or Alive!で身が焦がれるような試合でした。早いうちに点が取れたし、楽勝の展開になるのか!と思いましたが楽な展開しはさせてくれませんでした。 …

リチャード・トンプソンとボブ・ディラン

●フェポート・コンヴェンションがそのサウンドの範をジェファーソン・エアープレインに求めていた事は前のブログで書いた。他に彼等は、ジョニ・ミッチェル、フィル・オクス、ティム・ハーディン、ミミ&リチャード・ファリーニャ、ディノ・ヴァレンテなどい…

リチャード・トンプソンのアコギなライヴ

●リチャート・トンプソンがアクースティック・ギター1本で弾き語りを行ったライヴ盤がある。『Small Town Roimannce』は、`82年にNYのボトム・ラインとフォーク・シティで録音された。本人はその演奏内容を不満に思い、発売を差し止めようとしたという逸話が…

リチャード・トンプソンは確信した?!

● アレクサンドラ・エレナ・マックリーン・デニーことサンディ・デニーは、`48年(`47年説あり)ウィンブルドンで生まれた。ジョン・レンバーン、ジミー・ペイジ、エリック・クラプトンも通ったキングストン美術校を卒業している。その後、看護婦(!)として働…

リチャード・トンプソンとギターを巡る冒険

●あらゆるクリェイテヴな世界に身を置く人で、早熟な内にその才能が燃え尽きてしまう不幸を体験する人は多いと思う。`49年生まれのリチャード・トンプソンがフェアポート・コンヴェンションに加入したのは、18歳のときだ。この人がデヴュー後、日々の努力と…

リチャード・トンプソンのトリビュート・アルバム

●『尾城さんが御存知ないとは!?』と年若い友人のN野クンから送られたきたCDがコレだ。『Beat The Retreat』と題されたこのアルバムは、`94年に発売されたリチャード・トンプソンへのトリビュート・アルバムという体を成している。知らなかった!驚きです。N…

歌えロレッタ、愛のために!

●『尾城クン、良い映画だったよ!ぜひ見るべきだよ』と試写会に出かけた、我が心の師匠、長門芳郎さんから言われたのは`80年頃のことでした。映画は、カントリー音楽界の美空ひばりこと(あっ!違ったかな?)、ロレッタ・リンの自伝映画、『Coal Miner`s Da…