100点ぢゃないと意味が無い!

●どうも、皆さん、ワタシが全国経理協会(通称:全経)主催の簿記3級テストにおいて見事に合格しました尾城です。がははは!100点満点で96点でした。

同じ3級でも日商と全経ではグレードがかなり違う。どう違うかと言うと、『履歴書に日商簿記3級と書いても差し支えないが(これも凄い言い回しだ)、全経3級は普通書かない』くらいです。これは、担当教諭の言葉。このニュアンスをお解かりいただきたい。勿論、難易度もダンチで易しいし、振り分けられる点数配分も大甘なんですね。

通常、商業高校で得られる資格は、日商2級です。1級を取ることも可能ですが、ハードルは物凄く高い。全てにおいて、日商検定の方が”格上”なんだけど、まあ資格は資格ですからね。

だからこそ、この検定は『100点ぢゃないと意味がない』わけなんですね。
もうそれこそ、集中豪雨的(Byいしい・ひさいち氏)に勉強しました。元々、経理方面にも?疎く、数字が大苦手なワタシ。まずは、数字の転記、桁数転記などのケアレス・ミス撲滅推進運動に邁進です。『そうだ!落ち着いて書けばいいのだ!』とハタと気づきました。そこで買い求めたのが0.3mmのシャープ・ペンシル。ご存知のように、0.3mmのシャーペンは力を入れたり、速く書いたりすると芯が折れまてしまいますすね。

変えてみたら、あらら、もうスイスイのスーなんですね。
簿記の場合、精査表など細かな数字記入を求められますから。『おおおっ!これでいける!』と思い、本番に臨んだのですが、芯が引っかかってしまい難儀しました。慌てて、掃除してたら、もう時間をとられてしまい散々でした。まあ、何をしてるんだかなあ。情けなくなりました。でも、まあいいか。

今は、そんな気持ちでビールを飲んでいます。

12日はワード3級の試験。
知識(ペーパー・テスト)30分、実技60分です。
それぞれ65点で合格です。これがなあ!『ええっ!スクロール・バー?インデント?ナンダそれ?文章書くのに必要なのか?』というおやぢ(ワシなんですけど)にはもう過酷なまでの設問が待っているのですね。

タイトルは、某番組中、これは、バラエティ、アイドル勢がウチ揃い誰が一番”馬鹿”か!を決めるというトンデモなものなのですが、この時、麻木久仁子サンが2位だったとき、『1位じゃないと意味が無いの!』と思わずもらした”本音”に由来しております。